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伍流の思考

- ごりゅうのしこう -

政治力を考えず医療改革を考えるなら

高齢化が進み財政的に手詰まり感がより強くなってきている。特に年金・介護・医療などは改革の必要性が叫ばれつつ政治的にはとても難易度が高い。高齢者も医療業界も政治力が強いからだ。ただ今回はそれらをまずは頭から外して自分なりの医療改革を考えてみた。あたまの体操だと思って『そうかも』とか『いや違う』とか思いながら読んでもらえればと思う。


そんなワケで個人的な医療改革(財政的に持たないから)のイメージは以下の通りです。


■A:基本的な検査を受けられる場所を作り無償化する。

僕は血液検査や尿検査でわかる病気の範囲がドンドンと増え精度も増していくと思っています。また採血も道具を使えば誰でも出来ます。なので専用の検査所を作り、誰でもいつでも検査が無料でしかも看護師も医者も介さない所があれば全体としてコスト削減しつつ健康向上すると思います。ついでに献血できるようにすればなおいい。


■B:薬はデータ管理した上で9割は薬剤師を介さずに済むようにする。

いまや薬は検索すればいい時代。医者から処方箋をもらった上で更に薬剤師に説明してもらう必要がどこにあるのか分からない。1枚のカードとコンピューターで管理すればコスト削減になるし別々の薬局で薬をもらっても飲み合わせなどの警告ができる。[希望しない人(高齢者など)は従来通りでもいいが、希望する人は処方せん料など割引すればいい]


■C:保険適用 "除外" を広げる。

たぶんこのままでは医療財政が持たずにより重要度の高いところにお金がいかなくなる。なので、悪いけど以下のようなのは除外していくしかないと思う。a高額な高度医療(費用対効果の高いものは除外)・・ただ医療科学の発達という意味で効果が見込める場合は存続でもいい。 b治癒の見込みのない医療(末期がん患者など)の延命治療など。


■D:予防医学(とりわけ子供の歯科治療)に資金を投入する。

歯ならびが悪いと虫歯になりやすい。また虫歯は悪化するほどに治療費が上がり、しかも他の病気にもつながっていく。20才以下の歯科矯正を保険適用にした上で、価格もぐっと下げる(利幅がめちゃくちゃあるから)、個人的には1人1回は無償にしてもトータルで医療費削減になると思う。いまは歯医者あまりなので景気対策にしつつ、20年後には歯医者を半減させる感じで・・・。


■E:たばこ税を上げない。

健康維持に逆行するのかもしれないが、たばこ税は高すぎかも・・。それで健康を害して医療費が上がるという考えをする人もいるが、個人的にはそれで長生きする方が医療費も年金もトータルでコストアップになる(試算してはないが)と思う。なので好きな人は吸えばいい。

(個人的にはABCは政治的に難易度が高いので、Dがオススメなのだが)