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伍流の思考

- ごりゅうのしこう -

なぜ芸能人は病みやすいのか1

華やかなイメージのある芸能界。お笑いでも一発当てれば数千万円の世界。その一方で浮き沈みも激しく自殺や覚せい剤に手を出す芸能人も後を絶ちません。今回はHASEなりに『なぜ芸能人は病みやすいのか?』を分析してみたいと思う。


1:キャラを求められる。

芸能人として売れる為に『キャラクターを付ける』という人は少なくありません。『天真爛漫キャラ』・『熟女好きキャラ』・『ヘタレキャラ』あとは『破天荒キャラ』など。

 


例えば『おバカブーム』というのもありましたがおそらく元々おバカな芸能人なのでしょうが、バラエティ番組では『正しいおバカ』を求められます。もしその芸能人がクイズ番組でたまたま正解を知っていたとして、そのまま正解を答えるでしょうか?おそらく大抵の場合は『あえて珍回答をする(不正解)』のが番組的には正解なのだろうと思います。それを視聴者は見て「あの人バカだねぇ〜」なんて笑われるのが仕事ともいえます。もし正解でもしようものなら『面白くない』と次からはキャスティングされなくなります。彼らは常にそういうことを意識して番組に望んでいることでしょう。

ところがその求められるキャラ(その要素があるにしても)と現実の自分とのギャップが大きくなればなるほど精神的に疲れやすくなります。俳優さんのように『演技』と割り切れたらいいのですが、売れっ子だと忙しくしかもプライベートでもある程度そういうキャラを演じ続けなくてはいけないので大変だと思います。

例えば『温厚ないじられキャラ』を演じている芸人さんだとプライベートでも『いじっていいものだ』と勘違いした人達にイタズラされたりするでしょう。


またキャラが特になかったとしても『芸能人』を演じないといけない事があるでしょう。例えばカフェやお店で芸能人をみかけた一般人がいたとして、一般人側から見ればテレビでよく見ているので『その芸能人に親近感を持っています』でも逆に芸能人からすれば『いち視聴者は他人でしかない』のです。

親しいテンションで話しかけられても『ひとりでユックリしたい時』もあるでしょうし『写真やサインは面倒だなぁ〜』だと思っていてもそれを表情に出さずに応じることもあるでしょう。



2:プライバシーを守るのが大変。

昔から芸能人は週刊誌の記者などにプライベートを探られることはありました。『付き合いたいなぁ〜』と思っていい感じになりかけていた女性がいたとして週刊誌で騒がれて破綻したり、不倫(真実でない場合も)報道で結婚相手とケンカしたり大変だろうと思います。特に酷いケースが重なった場合には疑心暗鬼になって『常に誰かに見張られている』といった強迫観念にとらわれてしまったりもあるでしょう。

なにせ今は一般人がスマフォを持っていますからどこで写真を取られるか分かりませんし、Twitterで『◯◯さんが◯◯さんと手をつないで歩いている!』って言われる可能性だってあります。大変でしょうね。



3:バッシング・誹謗中傷・・・エゴサーチ。

芸能界のスキャンダルはつきものです。不倫報道などで世間からバッシングを受けたりマスコミに追い回されたりもあるでしょう。マスコミはそれぞれが『とくダネ』を求めて親や友人に電話をしたりしてきますが、それが複数になれば脅威です。想像してみて下さい。1人が電話を1回したとしても30人がすれば30回になります。鳴り止まない電話。両親や親戚に迷惑をかけることになるのはストレスだと思います。

またバッシングも酷い。もちろん正当な批判もあるのでしょうが大勢のネット市民から叩かれるのは相当に堪えると思います。そうでなくても今は一般人の無責任な誹謗中傷がネットで見られる時代。多くの芸能人が『自分の名前で検索(いわゆるエゴサーチ)』をして傷ついていることでしょう。人気商売である彼らが自分の評判について気にならないワケがありません。『見ない。気にしない』と割り切れたら楽なんでしょうけど、そういう強い人ばかりではないでしょうから。

後半へつづく