伍流の思考

- ごりゅうのしこう -

21世紀に必要なスキルは何か(前編)

難しいことは分からないがボクなりに『21世紀に必要なスキルは何か』を考えてみた。


*現状認識『基本スキルが変化していく様子』

20世紀に言われていた基本スキルは『読み・書き・算盤(そろばん)』だった。たぶんその後は『算盤』が『パソコン』になり、インターネットが広く使われるようになって『情報を得ること』のハードルがドンドン下がってきた。また『情報を発信すること』も簡単になり『嘘や偏りのある膨大な情報で溢れてきた』そこで『情報を収集すること』よりも『その情報を分析する能力』がより大事になってきたように思う。

『情報の広がり』と連動するように『世界の情報』が入ってくるようになり、『日本の閉塞感』と相まって『英語を習得して海外に進出する企業や人』が増えていった。進出や留学先も『アメリカ』を中心とした欧米諸国一辺倒から、中国・タイなどの東南アジア、また中東やアフリカなど少しずつ多様化していっているように思う。

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若者の人生設計

難しいことは分からないがボクなりに『若者の人生設計』を考えてみた。

マニラでノンビリと生活しつつ2年が経過した。年令はもうすぐ39才になる。

いまの『世の中の流れ』を見ていて『もし自分が18才だったらどんな人生設計をするだろう??』と考えてみた。そして思ったのは『大学は行かないだろうなぁ』ってこと。

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人物評007:出口治明

出口治明さんは日本最初のネット生保『ライフネット生命』の創業者として知られています。創業した当初から注目され『講演や書籍出版など』・・・幅広く活躍しています。大手の生命保険会社に長年在籍しているということで『固定観念にとらわれがち』になりそうなものですが、出口さんは『柔軟な思考』ができる特異な人だと思います。それがネット生保を創業することにつながっているのだろうと思います。

 

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人物評006:成毛眞

成毛眞さんのイメージは『大人げない大人』・・・これは著書の1冊から来るイメージだが、自分のスタイルを大切にする人で『著書にも尖った意見が多い』・・・実は『その尖った所』とか『偏った考え方』は読む人に『新鮮な刺激を与えてくれる』・・・そしてそれを実生活に取り入れるかどうかは『読み手の自由』なのですから・・・。

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人物評005:有川浩

有川浩さんの本を読んだのは図書館の司書さんの勧めからでした。

 

まだ20代だったころかな・。図書館に行っては大量の本を借りていた時期がありました。一時期には年400冊の本を読んでいましたが、そのほとんどが『ビジネス関係』や『自己啓発』の類。『コンピューター』などの本も読んでいましたが、やはり『役に立つ本を探していた』のだと思います。

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